市民の力で原発ゼロ社会を 阻止ネットがシンポ2014年9月25日
パルシステム生協連などが呼びかけ団体となっている「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(阻止ネット)は、10月16日に東京・渋谷の東京ウィメンズプラザで「原発再稼働にNO!脱原発政策大綱と原発ゼロ社会への行程」を開催する。
市民の公共利益の観点から原子力政策の企画・審議・提言を行う「市民委員会」は、今年4月に「原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱」を発表した。
シンポジウムでは、この政策大綱について、原子力市民委員会原発ゼロ行程部会の部会長を務めた大島堅一立命館大学教授が講演する。
【シンポの概要】
「原発再稼働にNO!脱原発政策大綱と原発ゼロ社会への行程」
○日時:10月16日(木)13:00?
○会場:東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮5-53-67、東京メトロ・表参道駅B2出口から徒歩7分)
○参加費:呼びかけ団体の組合員・会員は無料。一般は500円(資料代)
○主なプログラム
▽基調講演「脱原発政策大綱:原発ゼロ社会への行程」大島堅一立命館大学教授、原子力市民委員会原発ゼロ行程部会長
▽原発立地点からの報告
鹿児島県川内(グリーンコープ鹿児島)、宮城県女川(あいコープみやぎ)、福島県各地(生活クラブ福島)
▽報告「各地の原発住民訴訟から原発再稼働の問題点を視る」海渡雄一脱原発弁護団全国連絡会共同代表、脱原発法制定全国ネットワーク事務局長
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