JAの営農経済事業改革でセミナー 東京農大2015年1月22日
東京農業大学総合研究所GIS部会・農協部会は2月21日、東京・世田谷区の同大キャンパスで、JA役職員を対象にしたシンポジウム「総合農協における営農経済事業改革の実践」を行う。
JA全中が昨年9月に公表したJA改革案では、営農経済事業改革を実施することが明記された。
今シンポジウムでは、すでにそうした改革を実践しているJAとして、JAいわて中央、JA東西しらかわ、JA新あきたの3JAの組合長を講師に、その改革の具体案や方向性などを検討する。東京農大総研、全国共同出版、協同経済経営研究所の共催で、日本農業新聞、農業協同組合新聞が後援している。
(右チラシをクリックすると、シンポジウムの詳細リーフレットをダウンロードできます)
【シンポジウム概要】
平成27年東京農業大学総合研究所シンポジウム「総合農協における営農経済事業改革の実践?組合員・担い手経営体に選ばれる事業改革とは?」
○日時:2月21日(土)13:00?18:00
○会場:東京農大 農大アカデミアセンター
○参加費:2000円(シンポジウム後の懇親会は別途3000円)
○定員:200人
○参加対象:JA役職員
○申し込み・問い合わせは、東京農大鈴木研究室(TEL:03-5477-2714、Eメール)、または全国共同出版(TEL:03-3359-4815、Eメール)まで。
【主なプログラム】
▽基調講演「JAにおける営農経済事業改革の方向」鈴木充夫・東京農業大学国際バイオビジネス学科教授
▽報告1「営農経済事業のリスク量計測の考え方」加島徹・(株)協同経済経営研究所専務取締役
▽報告2「岩手中央農業協同組合におけるGISを活用した土地利用集積の取り組み」藤尾東泉・JAいわて中央代表理事組合長
▽報告3「JA東西しらかわにおける営農経済事業改革」鈴木昭雄・JA東西しらかわ代表理事組合長
▽報告4「JA新あきたにおける営農経済事業改革へのチャレンジ」船木耕太郎・JA新あきた代表理事組合長
▽一般討論「総合農協における営農経済改革の方向とは?」(司会)白石正彦・東京農業大学名誉教授
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(161)-食料・農業・農村基本計画(3)-2025年9月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(78)【防除学習帖】第317回2025年9月27日
-
農薬の正しい使い方(51)【今さら聞けない営農情報】第317回2025年9月27日
-
【特殊報】タケ類にシナチクノメイガ 府内で初めて確認 大阪府2025年9月26日
-
【特殊報】タケ類にキモンホソバノメイガ 府内で初めて確認 大阪府2025年9月26日
-
乾田直は栽培に対応したサービス・技術開発を加速 環境対策やデジタル領域で BASFジャパン2025年9月26日
-
石破総理「世界のおにぎり屋を10倍に」日本産食材をニューヨークでアピール 農水省2025年9月26日
-
【全中教育部・オンラインJAアカデミー】高齢者支援から広がる地域課題の解決ビジネス ヤマト運輸「ネコサポ」に学ぶ2025年9月26日
-
(454)名前と番号【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月26日
-
「岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリア」原料のフレグランス FERNANDA JAPANが販売開始 小川香料、JA全農おかやま、農林中金岡山支店2025年9月26日
-
不二家と共同開発 山梨県産すもも使用「ニッポンエールパレッティエ」新発売 JA全農2025年9月26日
-
岩手県産純情りんご「紅いわてフェア」26日から開催 JA全農2025年9月26日
-
「WTTスマッシュ中国」開幕 卓球日本代表選手を「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年9月26日
-
「JA共済マルシェ」を開催 全国の農産物・加工品を販売 防災特設ブースも設置 JA共済連2025年9月26日
-
茨城県水戸市、静岡県浜松市における蓄電所事業へ参画 JA三井リース2025年9月26日
-
吉野梨「新高」台湾へ JAやつしろ2025年9月26日
-
企業型確定拠出年金の全国普及へ 岡三証券グループと合弁会社設立 農林中金2025年9月26日
-
協同組合の存在価値を考える 日本協同組合学会の杉本貴志会長が講演 日本共済協会2025年9月26日
-
農業の従業員給与「上昇」6割超 稲作、酪農で増加 日本公庫調査2025年9月26日
-
アジアイネとアフリカイネの雑種障壁を克服 稔性雑種の育成手法を確立 国際農研2025年9月26日