『日本の農業の未来』テーマに学生懸賞論文募集 クミアイ化学2015年7月31日
クミアイ化学工業(株)は、農業教育に貢献するために、2012年から学生を対象とした懸賞論文の募集を行っているが、今年も『日本の農業の未来-魅力ある農業の創造-』をテーマに、募集する。
この学生懸賞論文募集の主旨について、クミアイ化学は次のように述べている。
「日本の農業は悠久の自然に育まれ、様々な人々のアイデアと手によって発展してきました。美しい自然と優れた技術の結晶である日本の農業は、現在では海外からも高い関心を集めています。そして、成長産業としての農業の可能性の大きさから、農業以外の様々な方面からも次々と新しい施策が打ち出されております。
私たちクミアイ化学工業は、若い皆様から日本の農業に対して夢とロマン溢れる自由で大胆なアイデアや提言を頂きたく、本年は『日本の農業の未来 -魅力ある農業の創造-』というテーマで「学生懸賞論文」を募集致します。
【応募要領】
1.応募資格:大学、大学院または農業大学校に在籍する学生。グループによる共同執筆はできない。
2.応募規定:
(1)論文は本人によるもので、日本語で書いたものに限る。
(2)応募は一人につき一編までとする。
(3)ワードで入力したものに限る。
(4)文字数:6,000字以上1万字以内(A4版横書き 40×40字 4~7枚)
3.提出方法:
(1)郵送での応募のみ受付。※CD-R、DVD-Rなどの電子媒体に論文データーを入れたものを同封。
(2)論文は表紙、要旨、本文の構成とし、表紙には「タイトル、氏名」を記入。
(3)要旨はA4 1枚とし、本文の内容を簡潔にまとめる。
(4)同社ホームページから「応募申込用紙」(PDF、ワードのいずれか)をダウンロードし必要事項を記入の上、併せて提出。
4.提出先:〒110-8782 東京都台東区池之端1丁目4-26
クミアイ化学工業株式会社 総務部内「学生懸賞論文係」宛
5.表彰:最優秀賞 50万円。優 秀 賞 20万円
※上記金額を奨学金として支給。
6.募集・発表時期:
◎募集期間:平成27年7月24日~11月30日(当日消印有効)
◎結果発表:平成28年3月上旬(入賞者のみ)
7.注意事項
(1)募集テーマ、趣旨に沿った論文とする。
(2)募集期間終了時点で、学会誌などでの未刊行の研究成果に限るが、学会等で口頭発表された成果や学士・修士論文は応募可能。
(3)参考文献は一覧にし、著書名・題名・出版社名(刊行学会誌名)・刊行年(発表年)・参考ページを必ず明記。なお、これらは文字数に含めない。
(4)本文中に入れられなかったデーター、図表等は枚数もしくは文字数に含めない。また、それらを引用した場合には出所を必ず明記する。
(5)応募論文および電子媒体はともに返却できない。
(6)入賞者の権利の譲渡は認めない。
(7)審査に関する問い合わせには一切応じない。
(8)応募論文の著作権を含む全ての著作権利は、主催者に譲渡継承される。
(9)論文著作者は、応募論文の著作者人格権の不行使について同意しているものとみなす。
(10)共同著作物に該当する未公表のデーター等を用いる場合、その使用及び著作権の譲渡継承に関して、共有者全員の同意を得たものとみなす。
(11)入賞論文はクミアイ化学工業(株)HPに掲載する。
(12)入賞者の学校名・学部・学年・氏名は公表する。

重要な記事
最新の記事
-
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日 -
笛吹市の配送拠点を開放「いばしょパル食堂」でコミュニティづくり パルシステム山梨 長野2025年12月19日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月19日


































