ゲノム編集技術と食の未来でフォーラム2018年9月19日
多くの関心を集め、メディアでも取り上げられるようになったゲノム編集技術が、農業分野で応用されることにより食の未来がどのような影響を受けるのか、意見や疑問を出し合い議論をする「みらいの食を支える育種フォーラム」を一橋大学で開催する。主催は、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センターゲノム編集育種を考えるネットワーク。
日時:2018年9月29日(土)10:00~17:00
会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)
参加人数:500名程度
参加費:一般2000円、学生無料(要学生証)
参加申し込み:みらいの食を支える育種フォーラム
プログラム:
【第一部】基調講演
○世界と日本の農業から見る日本の食料ー現状と未来
▽(国研)農研機構理事:門脇光一
○日本の農産物生産の課題と期待
▽イオン(株)執行役:三宅香
○消費者が期待する食の未来
▽(一社)消費者市民社会をつくる会・ASCON代表理事:阿南久
【第二部】分科会セッション
○品種改良技術のフロンティアは私達が描く食の未来にどのような関わりがあるのか
○ゲノム編集技術の最前線ー技術開発、知財、規制
○未来の農業
【第三部】パネルディスカッション
○みらいの食を支える科学技術とどのように付き合うか
(関連記事)
・ゲノム編集の規制のあり方を市民と議論する(18.09.19)
・ゲノム編集技術 一部を規制対象外へ-環境省(18.09.06)
・1位はスマホで田んぼの水管理-農業技術10大ニュース(17.12.21)
・世界のGM作物栽培面積は1億8510万haに バイテク情報普及会(17.06.01)
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