畜産・果樹でマッチングミーティング 農水省2018年10月25日
農水省は11月22日、畜産で活用できる技術をテーマに「農業現場における新技術の実装に向けたマッチングミーティング」を開催する。
また、12月21日には果樹に活用できる技術をテーマにマッチングミーティングを開催する。
農水省は農業現場における新たなイノベーションの創出及びその現場実装を勧めるためのマッチングミーティングを畜産と果樹をテーマに2回開催する。現在、第3回畜産の技術提案テーマと出展企業などが決定し、第4回果樹の出展企業や展示詳細などは調整中となっている。
【第3回畜産】
日時:11月22日(木)13:00~17:00
場所:農林水産省本館7階(第1会場:講堂、第2会場:国際部第2会議室)
◆テーマ
▽家畜生体管理▽畜舎関係技術▽繁殖関係技術▽草地管理
◆基調講演
▽畜産の未来:川口谷仁((株)Kalm角山専務取締役)
▽スマート農業をめぐる情勢:農水省
◆第1会場
▽MAFFピッチ(企業プレゼンテーション)
▽個別相談ブース(ICT等による家畜生体管理・繁殖関係技術・草地管理)
◆第2会場
▽個別相談ブース(畜舎関係技術)
【第4回果樹】
日時:12月21日(金)13:00~17:00
場所:農林水産省本館7階(第1会場:講堂、第2会場:共用第1会議室)
◆テーマ
▽アシストスーツ▽鳥獣害対策▽技能の継承▽ドローン▽樹園地除草(ロボットなど)
出席登録フォーム・出展企業一覧は「農業現場における新技術の実装に向けたマッチングミーティング」~農業者と技術提案者との直接対話によるニーズと技術のマッチング~(第3回:畜産)、(第4回:果樹)の開催についてから
(関連記事)
・30年産米 需要とのマッチング 継続支援を-自民が政府に要請決める(17.11.28)
・米品種のマッチングミーティング 東京で(18.08.07)
・米栽培の最新技術でマッチングミーティング 農水省(18.07.26)
・新技術実装へマッチングミーティングを開催 農水省(18.09.06)
・名古屋でマッチングフォーラムを開催 農研機構(18.09.25)
・海外現地需要に応じたマッチングを強化 農水省・経産省「輸出促進合同チーム」(18.09.13)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































