東北大学と「バイオロジカルソリューション共創研究所」開所 三井化学クロップ&ライフソリューション2023年10月13日
三井化学クロップ&ライフソリューションと、東北大学は10月1日、革新的なバイオロジカルソリューションテーマの探索とその社会実装を追究する研究拠点として、「三井化学クロップ&ライフソリューション×東北大学バイオロジカルソリューション共創研究所」を設置。同連携拠点は東北大学における共創研究所の制度を活用して東北大学青葉山キャンパスに設置された。
研究所が設置される青葉山キャンパス内の東北大学薬学研究科
三井化学クロップ&ライフソリューションは、2030年の企業像として、「研究開発を基盤に、変化をリードし、製品・サービスを通じてサステイナブルな食と生活に貢献するグローバル・ソリューション・カンパニー」となることを目指している。同社は従来の強みである化学農薬に加え、4月に吸収合併したMMAG(旧MeijiSeikaファルマ農薬事業)が強みとする天然物創薬基盤を活かし、化学農薬と天然物農薬の両輪で成長を牽引するポートフォリオ変革(PX)を推進する。
PX実現に向け研究基盤の強化を目指し、同社は今春、バイオロジカルソリューションリサーチセンターを新設し、天然物創薬基盤をもとにしたバイオソリューション研究の強化に着手。さらにアカデミアとの協業によるオープンイノベーションにより、革新的技術を導入することで、研究開発を加速させる。
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