日本の自然保護と生物多様性の保全に貢献した取り組み募集 日本自然保護大賞20212020年9月2日
日本自然保護協会は、自然保護と生物多様性保全に大きく貢献する取り組みに対し、その成果と尽力を表彰する「日本自然保護大賞2021」への活動エントリーを10月31日まで募集している。
同協会は、「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年に、日本の自然保護と生物多様性の保全に大きく貢献した取り組みを表彰する「日本自然保護大賞」を創設した。同賞では、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の観点を重視し、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などの優れた活動に賞を贈る。
これまで、のべ630件の応募に対して42団体・名に授与。7回目の今回は、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性の保全の重要性などを踏まえ、より幅広いジャンルからの応募を募り、次の時代につながる意義ある賞をめざす。応募は、「日本自然保護大賞」ウェブサイトの応募フォームから。10月31日締切。次の3部門から複数の部門に応募できる。
<応募部門>
保護実践部門:市民、大学生、専門家、企業、行政などが具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究
教育普及部門:自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動
子ども・学生部門:小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究
なお、前回の「日本自然保護大賞」授賞式と授賞記念シンポジウムを9月16日にオンラインで開催する。応募数111件、一次選考通過45件から、大賞3部門、特別賞/沼田眞賞1件および選考委員特別賞2件を選出した。同日に開催予定のオンライン授賞記念シンポジウムでは、大賞および特別賞の受賞者が活動を発表する。各受賞者の活動発表動画はYouTubeでライブ配信する
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