青果物の新しい価値を創造 新会社 「青果日和研究所」設立 デリカフーズ2020年9月18日
(株)デリカフーズホールディングスは9月17日、青果物の新しい価値を創造する新会社「株式会社青果日和研究所」を設立することを発表した。
新会社の青果日和研究所は、外食向け青果物の流通で全国シェアトップのデリカフーズホールディングスと、業界で急成長中の中堅企業(株)フードサプライ、リーシングや実店舗を運営する(株)リトリーブの3社による合弁会社。消費者が「安心・おいしい・健康」を求める中、その要望に応える新たなブランドとして「青果日和」をつくる。
新型コロナウイルスの影響で外食産業のマーケットが縮小した結果、同社の契約農家では行き場を失った青果物が発生し大きな影響を受けた。新会社では、外食向け青果物流通最大手のデリカフーズと中堅企業のフードサプライが協力し、新たな販路と流通システムを送出。青果物を主とする販売の企画・商品開発から通販事業の展開、他業種とのコラボレーションのトータルコーディネートを手掛け、様々な場面で「青果のある暮らし」を提供する。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】果樹カメムシ類による果実被害 多発のおそれ 秋田県2025年6月26日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま(2)2025年6月26日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】農協潰しが再開された2025年6月26日
-
食守るため立ち上がる時 7月13日、鳥取でも「令和の一揆」 キャベツ、新米予約券も配布2025年6月26日
-
価格交渉 速やかな協議開始を 事業者の行動規範でたたき台 農水省2025年6月26日
-
サトイモと芋煮【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第346回2025年6月26日
-
農業機械取り扱い研修会(太陽耕耘爪コース)を開催 JA全農みえ2025年6月26日
-
農業機械 上期実販研修会を実施 JA全農おおいた2025年6月26日
-
ダイナミックフェア2025出展のヤンマーアグリジャパンを紹介 JA全農いばらき2025年6月26日
-
JA豊橋 フェロモントラップによる害虫調査をAI予測に切り替え ミライ菜園2025年6月26日
-
JAとぴあ浜松が全面協力 夏季限定「三方原ポテトチップス」販売開始 湖池屋2025年6月26日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」亜熱帯気候特有の雨の中、パイン入り酢豚を完成 JAタウン2025年6月26日
-
「炎天マスター」お試しキャンペーンを実施 高温期のトマト栽培を支援 OATアグリオ2025年6月26日
-
大型連休は概ね堅調 一部で大阪・関西万博の効果も 外食産業市場動向調査5月度 日本フードサービス協会2025年6月26日
-
岡山市のナス ヤンマー本社ビルのレストラン「SEA&FARM by YANMAR MARCHE」で提供2025年6月26日
-
LINEで献立相談 対話型レシピ提案サービス「レシピトーク」提供開始 キユーピー2025年6月26日
-
北海道南富良野町などと包括連携協定を締結 タイミー2025年6月26日
-
鳥インフル ニュージーランドからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年6月26日
-
中古農機具の査定がスマホで完結「ビデオ見積り」サービス開始 農機具王2025年6月26日
-
生産者横断の「高知トマトコミュニティ」始動 井上石灰工業2025年6月26日