コロナ禍の生産者応援 第4弾は山形・新潟 ふるさとチョイス×ナチュラルローソン2020年9月30日
日本最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、ローソンと連携し、新型コロナウイルスの影響を受けている地域の生産者を応援するため、「旅する応援(エール)プロジェクト」の第4弾として、9月29日から山形県と新潟県の特産品の販売を始める。
「旅する応援プロジェクト」は、多くの人が県外移動の自粛など帰省や旅行を控える中、各地の特産品をその地に行かずに自宅で楽しみ、新型コロナウイルスの影響を受けた全国各地の事業者・生産者の支援に繋がるプロジェクト。「ふるさとチョイス」で取り扱う人気の返礼品の中から両社で厳選した地方の菓子や加工食品など各地の逸品をナチュラルローソン全店舗で紹介・販売する。
第1弾の四国編は7月7日から開始。第2弾は北海道編、第3弾は静岡・愛知・三重編で生産者を支援してきた。
今回発売する商品は、山形県の米沢牛カレーやラ・フランスゼリー、新潟県の胎内高原の水から作ったむぎ茶など2県の特産品を使用した14品。
「ふるさとチョイス」ではギフトセットで通常取り扱っているものを、今回コンビニエンスストアでの販売に合わせて小分けにして販売する。
ふるさとチョイスは、全国の87%以上をカバーする1570の自治体と連携し、各地の事業者・生産者の28万点超の返礼品を紹介し、地場産業を支援している。
3月以降、新型コロナウイルスの影響を受けている給食関連事業者をはじめ、観光産業、外食産業、花きに関する事業者を支援するプロジェクトや、JAグループと連携して新型コロナウイルスの被害を受けている第一次産業の国産牛、果物、花きに係る生産者および酪農家を支援するキャンペーンなどを実施してきた。
今回は、素材にこだわったオリジナル商品など、他のコンビニでは手に入らない商品をそろえるナチュラルローソンとの連携により、都市部を中心とした多くの人々に日本各地の魅力ある食材を使った商品を知ってもらう機会を創る。ナチュラルローソンの146店舗で販売。今後も順次、日本各地の商品を販売する予定。
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