「お~いお茶」新俳句大賞発表 伊藤園2020年10月5日
(株)伊藤園(東京都渋谷区、本庄大介社長)は10月1日、第31回伊藤園「お~いお茶」新俳句大賞の文科大臣賞はじめ、入賞作品2000句を発表した。
文部科学大臣賞(賞金50万円)は、神奈川県藤沢市在住の河本朋広さん(49歳)の「天花粉いのちひとつをくすぐれり」で、前回から設けられた金子兜太賞(賞金20万円)には千葉県松戸市在住の小林花菜さん(11歳)の「目に象が乗っているのかねむすぎる」が選ばれた。今回の応募総数は195万4888句だった。
文部科学大臣賞を受賞した作品の選評は、「湯上りの赤ん坊の体を拭き、天花粉をまぶして裸ん坊の体をこすってやると、くすぐったがってキャッキャツと笑います。その柔らかい手ごたえを、いのちひとつをくすぐると捉えたのです。赤ん坊の肌ざわりが、いのちの体感としてこころよく伝わって来ます。『いのちひとつ』に、かけがえのないものの大切さの思いがこめられているようでもありますね」。
一方、金子兜太賞を受賞した作品に対する選評は、「春の昼下りの教室。お弁当も食べてしまって、先生のお話もだんだん単調に聞こえてくる頃です。ついうとうととまぶたが下がって来る。これではいけないと懸命に目を開けていようとしても、目に象が乗っかっているかのように重くなってきて、ねむくなるばかりです。『目に象が乗っているのか』という喩え方が、どうしようもない眠たさをうまく捉えています」――など。
2つの作品に対する選評はいずれも俳人・安西篤氏によるもの。
今回は、コロナ禍の影響で初の試みとなるYouTube Liveによるオンライン入賞作品発表会となり、両賞のほかに、各部門大賞など上位入賞作品をはじめ全入賞者2000人が発表された。
発表会当日は、いとうせいこう氏、夏井いつき氏、宮部みゆき氏が一般の方からの質問に答えるQ&Aコーナーが設けられ、応募者以外の人も楽しめるプログラムに。
パッケージに印刷された文部科学大臣賞受賞作品
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