岡山県新見市のふるさと納税で地場産業振興とシティプロモーションを強化 まいぷれ2020年10月12日
全国547市区町村で地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営する(株)フューチャーリンクネットワークは、岡山県新見市で、ふるさと納税委託業務を開始。地元企業と連携し、地方自治体・地元企業と3者協働によるふるさと納税の価値の最大化をめざす。
「まいぷれ」は、地元密着スタッフの情報収集・編集・発信により、地域の魅力ある情報を住民に届け、地域の活性化をめざす地域情報プラットフォーム。地元に精通したスタッフが、ふるさと納税の返礼品開拓では知られざる魅力ある品を発掘し、返礼品提供事業者へのサポートでは1社1社に寄り添ったコンサルティングを行っている。また、事業者の顔が見え魅力が伝わる情報発信を継続的に実施することで、一過性ではない、地域のファンを生み出すことをめざす。
地域密着の体制を活かし、寄附による増収と、持続的な地場産業振興とシティープロモーションにつながるふるさと納税を実現。10月1日時点で、当社が当該業務を実施する自治体は38地域となる。
新見市のふるさと納税では、主な返礼品として、キャビア、ワイン、ジビエ、果物、牛肉を用意。地元パートナー企業の田中実業(株)が地域事業者を直接訪問し、運用説明等を行い、およそ2か月で約70品を掲載して事業開始した。今後は果物など豊富な山の幸に恵まれた地域の魅力ある品をさらに増やしていく。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日