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JA北魚沼が受賞 2014年GAP大賞2014年7月16日

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 日本GAP協会(※)は7月9日、2014年GAP普及大賞の受賞事例を公表した。大賞には、JA北魚沼GAP部会、秋田県三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会の2件が選ばれた。

 JA北魚沼はブランド米で有名な魚沼コシヒカリの産地だ。JAでは魚沼米のさらなるブランド力向上と、持続的な地域営農活動の発展をめざしGAP部会を設立。平成25年8月にはJGAP団体認証を取得し、26年産米では22農場200haがGAPに取り組んでいる。
 JAは市や普及指導センターらと連携をとり研修会などを開催。また、JAが共通の帳票類や独自の携帯メールシステムをつくったことで、多くの農業者が簡単にGAPに取り組むことができた。日本GAP協会では「穀物分野におけるGAP普及の好事例」だと高く評価した。
 秋田県三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会は、生産者、JA、町役場、商工会などが連携して設立された。国産じゅんさいのシェア9割を占める同町だが、安価な中国産に対抗しようと、改めてGAPに取り組みブランドの再構築を図っていることなどが評価された。
 このほか、特別賞として、全国に先駆けて学校教育の現場にJGAPの基本を学ぶことを取り入れた山形県立上山明新館高校が選ばれた。

 表彰式は、7月31日東京大学弥生講堂で行われる「GAP Japan 2014 日本のGAPの今が分かる」内で実施。
 このイベントでは、このほか、この6月に法案が成立した地理的表示保護制度についての基調講演などが予定されている。
 参加申し込みは日本GAP協会ホームページで。

【イベント概要】
「GAP Japan 2014 日本のGAPの今が分かる」
○日時:7月31日(木)13:00?17:00
○会場:東京大学 弥生講堂(東京都文京区)


【※GAP】
 Good Agricultural Practice(農業生産工程管理)の略。農業生産の各過程で、法律などに則った作業や、記録、点検などを的確に行っていることを示すもの。GAPに取り組むことで、ブランド力の向上や、食品の安全性、環境保全、労働安全、経営改善、消費者からの信頼性向上などが期待される。


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