梅雨入りにつき病害発生に注意 病害虫予報2016年7月14日
農水省は7月12日、「平成28年度 病害虫発生予報第4号」を発表した。
気象庁が発表した1か月の気象予報は、全国的に気温が高いと予想。降水量は北・西日本で平年並みまたは多い、東日本で平年並み、沖縄・奄美で多いと予想されている。梅雨入り後西日本で降水量が多いため病害が発生しやすくなっており、注意を促している。
詳しい予報については次の通り(表の赤字は、各地の平均値より多い予想、黒字は平年よりやや多いと予想される地域)。
【水稲】
イネいもち病は7月12日までに3県(大分・愛媛・高知)で注意報が発表されている。
斑点米カメムシは同日までに6県(石川・富山・福井・福島・新潟・千葉)で注意報が発表されている。
セジロウンカは梅雨入り後、九州を中心に西日本から東日本の一部で飛来や発生が確認されている。
【野菜・花き】
【果樹・茶】
【その他】
サトウキビはイネヨトウの発生が鹿児島県で多いと予想されている。
沖縄本島でタイワンツチイナゴの発生が前年より多いため7月1日から注意報が発表されている。
沖縄県内の一部のほ場で黒穂病の発病株率が高いため同日注意報が発表されている。
6月21日以降、都道府県が発表している警報はない。
特殊報は以下の通り。
▽6月22日 静岡県:ブルーベリーのブルーベリータマバエ(仮称)
▽28日 埼玉県:ネギおよびニンジンのクロバネキノコバエ科の一種
▽7月7日 千葉県:ローズマリーのEupteryx dexemnotata
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