CO2施用でフォーラム 農研機構が名古屋で2017年10月5日
農研機構は11月27日、名古屋市で東海地域マッチングフォーラムを開き、CO2施用を核とした施設環境制御に関する野菜花き生産の活性化について講演とパネルディスカッション、ポスター展示、技術相談を行う。会場は名古屋国際センターホール。
園芸先進地域である東海地方の生産者が国際競争力をつけ、活力ある経営体にすることをめざす。講演内容と申し込み方法は次の通り。(かっこ内は発表者と所属)。
【講演】
∇「CO2施用技術の現状と今後」
(岩崎泰永=農研機構野菜花き研究部門)
∇「CO2施用などの増収技術を利用したトマト栽培」
(磯崎真英=三重県農業研究所)
∇「環境制御と樹形管理でバラを増収」
(奥村義秀=愛知県農業総合試験場)、(大月裕介=トヨタネ(株))
∇「福岡県におけるイチゴの半閉鎖型環境制御」
(井狩徹=福岡県農林技術研究所)、(水野徹=静岡県の生産者)。
※岩崎泰永氏の「崎」の字は正式には旧字体です。
【申し込み方法】
定員150人で事前申し込みする。オンラインの参加申し込みページから登録を。http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2017/10/077238.html。または名前、所属、連絡先を記入し下記へ。農研機構中央農業農業研究センター畜学連携室
(〒305-8666茨城県つくば市観音台2-1-18 FAX:029-838-8574)
(関連記事)
・ 【木本昌秀教授・東京大学大気海洋研究所副所長に聞く】異常な夏 今、地球は?(17.08.30)
・CO2削減で一斉消灯 雪印メグミルク「キャンペーン」で(17.07.13)
・(028)国際競争力とイノベーション(17.04.21)
・国際競争力に勝てる農業経営の育成を-法人協会が提言(15.11.19)
・日本農業の国際競争力強化めざして(15.07.02)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ミニトマトに「トマト立枯病」県内で初めて確認 長崎県2025年6月18日
-
米の相対取引価格 過去最高を更新 60kg2万7649円2025年6月18日
-
農協運動の仲間達が贈る 第46回農協人文化賞 表彰式と懇親会を7月4日に開催2025年6月18日
-
【農協人文化賞特別講演】作家 梯久美子氏 7月4日に講演『アンパンマンはなぜ生まれたか~「食」と「いのち」の哲学~』2025年6月18日
-
小泉農相と経団連懇談 農機もレンタルやリースが当たり前に 農地所有の要件緩和も検討2025年6月18日
-
【'25新組合長に聞く】JA中春別(北海道) 西川寛稔氏(6/3就任) 土を作ってきた営みひきついで2025年6月18日
-
【'25新組合長に聞く】JA鹿児島みらい(鹿児島) 井手上貢氏(5/27就任) 地域との共生、訪問と対話から2025年6月18日
-
調子にノリノリシンジロウ 【小松泰信・地方の眼力】2025年6月18日
-
【JA人事】JA木野(北海道)黒田浩光組合長を再任(6月9日)2025年6月18日
-
米流通 7万事業者すべて在庫を確認 農水省2025年6月18日
-
中山間直払い制度 第5期評価 早急に修正を 第三者委有志が声明2025年6月18日
-
【稲作農家の声】記事まとめ2025年6月18日
-
【機構改革・役員人事】クボタ(7月1日付)2025年6月18日
-
ヤマト運輸の集荷代行 2JAがサクランボとキュウリからスタート JA全農山形2025年6月18日
-
残してほしい水泳授業【消費者の目・花ちゃん】2025年6月18日
-
藤原紀香の『ゆる飲み』淡路島でたまねぎ収穫 日本酒で堪能 JAタウン2025年6月18日
-
箱根西麓の夏野菜が集結「夏野菜フェス」三島スカイウォークで開催 JAふじ伊豆2025年6月18日
-
カーリング日本代表 小泉聡選手と吉村紗也香選手 JAビルへ活動報告2025年6月18日
-
不揃いハーブ活用「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」新発売 エスビー食品2025年6月18日
-
ひろしまは美味しさの宝庫「OK!!広島(おいしいけぇ、ひろしま)」始動 広島県2025年6月18日