「光る シクラメン 」を開発2019年3月1日
(株)インプラタノベーショズは、蛍光タンパク質情報をシクラメンに組み込むことにより、世界で初めての「光るシクラメン」の開発に成功した。
今回開発した「光るシクラメン」は、海洋プランクトンの一種であるキリディウス属から発見された新規蛍光タンパク質の遺伝子情報を、遺伝子組換え技術を用いて白花のシクラメンに導入したもので、暗闇で青色LEDを当てると鮮やかな淡黄色の蛍光を発する。
一般的なシクラメンの花弁は5枚だが、光るシクラメンは雄しべが自然突然変異で花弁化した八重咲きタイプである。
この光るシクラメンは、消費者向けの観賞用としてだけでなく、クリスマスの街を照らすイルミネーションとしての展示ビジネスなど様々な用途が期待される。
(関連記事)
・遺伝子組換えで 花の形や配色変える 農研機構・京都府立大(16.09.16)
・【シリーズ・誕生物語】第8回ひまわり「サンリッチ」(タキイ種苗(株))(13.12.04)
・花を咲かせないホルモン発見 農研機構(13.10.02)
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