空き家をキクラゲ栽培施設に リノベーション&借上げで運用開始 クールコネクト2025年7月1日
農業スタートアップのクールコネクトが運営する不動産活用事業「ノーサエステート」は、空き家をリノベーションし、キクラゲ栽培施設として活用する借上げ型運営モデルの運用を開始した。

近年、全国的に空き家の増加が社会課題となる一方で、農業分野では気候や土地に左右されない「屋内型栽培」への注目が高まっている。特に、キクラゲやなめこなどの菌類は、省スペース・低気温でも生産が可能で、新規参入者にも適した作物。クールコネクトは、空き家の活用と高収益作物である「きのこ栽培」を掛け合わせることで、2つの課題を同時に解決し、地域活性化を目指す。
同モデルは、オーナーが所有する空き家を施設に改修し、完成後はクールコネクトが賃貸借契約で借り上げ、オーナーへ安定した家賃収入を提供する仕組み。また、施設で生産されたキクラゲは、クールコネクト直営の青果店「八百金青果店」での販売をはじめ、業務用卸、オンライン販売を通じて地域の消費者に届けている。空き家オーナーは、運営や販売に関する負担は一切なく、安定した家賃収入のみを得られる。
空き家のBefore(左)とAfter
◎オーナーの収益までの流れ
① オーナーが所有する空き家を、クールコネクトが提案する仕様でキクラゲ栽培施設へリノベーション(工事費用はオーナー負担)
② 工事期間は約2か月。必要に応じて行政対応・消防法等の手続きもサポート
③ 完成後、クールコネクトがオーナーと賃貸借契約を締結し、施設を借り上げ
④ オーナーには、毎月安定した家賃収入が発生
→ オーナーは、物件の初期改修のみの負担。
→ その後の運営・生産・販売は全てクールコネクトが担当。
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