優れた環境建築ビルとして本社ビルが奨励賞受賞 ヤンマー2017年12月7日
ヤンマー本社ビルが2017年11月8日、アメリカで開催された国際的な環境建築を顕彰する「Biophilic Design Award」(バイオフィリックデザイン アワード)において、「Honorable Mention」(ホノラブル メンション=奨励賞)を受賞した。
バイオフィリックデザイン アワードは、生命や自然との融合を重視する思想を取り入れた建築を表彰するもので、2017年に創設された。
この表彰制度には、世界各地から21件の応募があり、ヤンマー本社ビルを含め4件が、大賞に次ぐ入賞にあたる奨励賞を受賞した。日本ではヤンマー本社ビルが唯一の受賞となった。
(写真)ヤンマー本社ビル外観
ヤンマー本社ビルは、「自然との共生」をコンセプトとして設計されており、最上階に設置されたガラス張りの都市養蜂場や、建物中央の螺旋階段を活用した自然換気システム、水が流れるエントランススペースなど、自然を模した景観や自然の要素が織り込まれていることが評価された。
今後もヤンマーは、自然や環境に配慮した取り組みを行うことで、人と自然が共生し、豊かに暮らせる持続可能な資源循環型社会の実現を目指していく考えだ。
(写真)ガラス張りの都市養蜂場
(関連記事)
・北米戦略的拠点「YANMAR EVO//CENTER」をオープン ヤンマー(17.11.30)
・ヤンマー東京支社建替え・事務所移転(17.11.22)
・JA全農が農機メーカーに開発要求(17.10.02)
・ドローンで省力化・効率化をめざす 茨城県の実証事例に学ぶ(17.08.31)
・密苗と感度アシストによる田植技術、開発特別賞受賞 ヤンマー(17.08.09)
・「CRAFT SAKE WEEK」に米ゲル使用食品を出品 ヤンマー(17.04.17)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹などにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 兵庫県2025年12月16日 -
【特殊報】トマト青かび病 県内で初めて確認 栃木県2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(1)2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(2)2025年12月16日 -
全中 新会長推薦者に神農佳人氏2025年12月16日 -
ひこばえと外国産米は主食用供給量に加えられるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月16日 -
米トレサ法で初の勧告措置 「博多天ぷら たかお」が米産地を不適正表示2025年12月16日 -
鳥インフルエンザ 兵庫県で国内7例目を確認2025年12月16日 -
「第3回高校生とつながる!つなげる! ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデア決定 農水省2025年12月16日 -
「NHK歳末たすけあい」へ150万円を寄付 JA全農2025年12月16日 -
米の流通に関する有識者懇話会 第3回「 研究者・情報発信者に聴く」開催 JA全農2025年12月16日 -
【浅野純次・読書の楽しみ】第116回2025年12月16日 -
北海道農業の魅力を伝える特別授業「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」開催2025年12月16日 -
全自動野菜移植機「PVZ100」を新発売 スイートコーンとキャベツに対応 井関農機2025年12月16日 -
Eco-LAB公式サイトに新コンテンツ開設 第一弾は「バイオスティミュラントの歴史と各国の動き」 AGRI SMILE2025年12月16日 -
国内草刈り市場向けに新製品 欧州向けはモデルチェンジ 井関農機2025年12月16日 -
農機の生産性向上で新製品や実証実験 「ザルビオ」マップと連携 井関農機とJA全農2025年12月16日 -
農家経営支援システムについて学ぶ JA熊本中央会2025年12月16日 -
7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校に横断旗を寄贈 こくみん共済coop2025年12月16日 -
北海道上川町と未来共創パートナーシップ協定を締結 東洋ライス2025年12月16日


































