優れた環境建築ビルとして本社ビルが奨励賞受賞 ヤンマー2017年12月7日
ヤンマー本社ビルが2017年11月8日、アメリカで開催された国際的な環境建築を顕彰する「Biophilic Design Award」(バイオフィリックデザイン アワード)において、「Honorable Mention」(ホノラブル メンション=奨励賞)を受賞した。
バイオフィリックデザイン アワードは、生命や自然との融合を重視する思想を取り入れた建築を表彰するもので、2017年に創設された。
この表彰制度には、世界各地から21件の応募があり、ヤンマー本社ビルを含め4件が、大賞に次ぐ入賞にあたる奨励賞を受賞した。日本ではヤンマー本社ビルが唯一の受賞となった。
(写真)ヤンマー本社ビル外観
ヤンマー本社ビルは、「自然との共生」をコンセプトとして設計されており、最上階に設置されたガラス張りの都市養蜂場や、建物中央の螺旋階段を活用した自然換気システム、水が流れるエントランススペースなど、自然を模した景観や自然の要素が織り込まれていることが評価された。
今後もヤンマーは、自然や環境に配慮した取り組みを行うことで、人と自然が共生し、豊かに暮らせる持続可能な資源循環型社会の実現を目指していく考えだ。
(写真)ガラス張りの都市養蜂場
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