びほく産高級ぶどうピオーネ「美王」が当たるキャンペーン実施中 岡山県2024年9月11日
日本有数の日照時間を誇ることから「晴れの国」といわれ、おいしいフルーツが育つ岡山県は、県内最大のピオーネの産地である高梁(たかはし)市を中心とした「びほくエリア」で栽培される高品質なピオーネ「美王」について紹介。また、アンケートへの回答でびほく産高級ぶどうが当たるキャンペーンを9月30日まで実施している。
びほく産ピオーネの「美王」
高梁市を中心とした標高300~600メートルのびほくエリアは、昼夜の寒暖差が大きく、大粒で種無しの品種「ピオーネ」の栽培に適した環境。今年は雨が少なく日照が多かったため糖度が高く、美味しいピオーネに仕上がっており、びほく産ぶどう全体で販売数量1560トン、売上20億円を目指している。
JA晴れの国おかやま(旧:JAびほく)では、県内最大のぶどう産地として、ぶどうのブランド化の取り組みにも注力している。びほくぶどう生産部会が中心となり、行政機関等と構成する「びほく産ぶどうマーケティングプロジェクトチーム」は2018年2月、「びほく産ピオーネ」を消費者へ周知するためのブランド名として、地域ブランド「天空の実り」とトップブランド「美王」として商標登録。「天空の実り」の中でも特に品質が優れたピオーネを「美王」と名付け、その魅力を発信している。
「美王」として認められるのは、毎年生産される160万房以上のびほく産ピオーネのうち、約10%のみ。関西の市場関係者などからの知名度も高く、消費者からは「こんなに大きく甘いピオーネは食べたことがない」など高く評価されている。
岡山県では、Instagramで「美王」公式アカウントをフォローし、アンケートに答えるとびほく産高級ぶどうが当たるキャンペーンを9月30まで実施している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 栃木県2025年8月20日
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 香川県2025年8月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】暗号資産危機に日本はどう対応するつもりなのか 怪しげな仮想空間憂う2025年8月20日
-
富富富2万6800円、コシヒカリ2万6000円に 「精米5kg3000円台で買えるように」 全農とやま2025年8月20日
-
コシヒカリ2.6万円 全農あおもり、概算金の目安示す 「リスク取って集荷」2025年8月20日
-
魚沼産コシヒカリ3万2500円 全農にいがた、概算金決める 背景に作柄不安と集荷競争2025年8月20日
-
随契米 販売期間を延長 10万t未引渡し 農水省2025年8月20日
-
ぞうさん♪ぞうさん♪本当に作れるの?【小松泰信・地方の眼力】2025年8月20日
-
サザエさん一家の「もりのわ」話 吹き出しコンテスト 受賞作品決定 農水省2025年8月20日
-
「8月29日は焼き肉の日」キャンペーン 50人に飛騨牛1万円相当が当たる 飛騨牛銘柄推進協議会2025年8月20日
-
水稲栽培のメタンガス排出量・生育状況を調査 JA全農ひろしまと広島大学の共同研究2025年8月20日
-
酪農感謝祭2025開催 JA北宗谷青年部が豊富町で酪農PRイベントを実施2025年8月20日
-
「生産者応援キャンペーン」第4弾は「和牛」がお得 JAタウン2025年8月20日
-
「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害」農業経営収入保険の支払い期限を延長(続報)NOSAI全国連2025年8月20日
-
季刊『うかたま』創刊20周年記念キャンペーン開催 農分協2025年8月20日
-
サブサハラアフリカのリン欠乏水田でコメ増収を実現 国際農研2025年8月20日
-
TICAD9 農林水産省セミナー「国際共同研究が育む未来」開催 国際農研2025年8月20日
-
賃貸経営の悩みに応える「空室対策セミナー」初開催 ジェイエーアメニティーハウス2025年8月20日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん 輸入停止措置を解除 農水省2025年8月20日
-
持続可能な未来へ植物工場の可能性「第2回JPFA植物工場国際シンポジウム」開催2025年8月20日