西尾市×JA西三河×生産者 植物専門マーケットサイトで観葉植物のオンライン販売開始2025年5月20日
愛知県西尾市は、2024年に開かれた地域の課題を解決するビジネス創出プログラム「BiZCON NISHIO 2024(ビジコン西尾)」でファイナリストになったガガプランツが運営する植物専門のマーケットサイト「GAGAPLNT」で、JA西三河が運営する「憩の農園 ファーマーズガーデン」の商品や市内で生産される観葉植物のオンライン販売を開始した。
オンライン販売開始について西尾市の中村市長(右)に報告。
左からJA西三河の稲垣店長、鈴木園長、浅井部長、ガガプランツの鈴木代表、冨永植物の冨永代表
ガガプランツの鈴木淳史代表は、「BiZCON NISHIO 2024」で「観葉植物生産者と消費者をつなぐ園芸・植物専門フリマサイト「GAGAPLNT」」を提案した。通常、市内で生産される観葉植物は市場を経由しフラワーショップ等の店舗で他の生産者の植物等と一緒に販売されるが、GAGAPLNTでは生産者別に商品を掲載しており、購入者がウェブ上で生産者情報を見て商品を選ぶことができる。

また、同じ種類の植物でも生産者によって使用する土や管理方法などが異なる場合があるため、GAGAPLNTではそれぞれの商品に応じた最適な管理方法を掲載。購入者は事前に必要な情報を得た上で安心して購入できる。
また、JA西三河の運営する「憩の農園ファーマーズガーデン」では、西尾市特産の植木や苗木、花苗など幅広く取り揃え、年間を通して多くの来園者でにぎわう一方、防犯の面から高額な商品は取り扱いづらいという課題があった。ファーマーズガーデンの商品をGAGAPLNTでも販売できるようにすることで、希少価値の高い植物も取り扱えるようになり、購入者が購入できる植物の種類がさらに充実。ファーマーズガーデンの魅力向上にもつながっている。
注文の入った植物は、鈴木代表が園芸店等で勤めた経験や知識を活かし、ガガプランツが集荷から梱包、発送まで手がける。市場と店舗を通した流通と異なり、植物の移動にかかる時間やプロセスが短縮されるため、鮮度の良い植物を購入できる。
GAGAPLNTの特徴は、BiZCON NISHIO 2024をきっかけに、鈴木代表が卸売業者や小売店、生産者にヒアリングを重ねた結果、出品者のニーズや消費者が求める情報を拾い、ブラッシュアップさせて得たもの。西尾市では様々な種類の植物が生産されており、同社は今後も掲載する生産者や植物の種類を随時拡大。ファーマーズガーデン用特設ページでは、オンライン限定の商品のほか、作業用の衣服や道具なども取り扱う。
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