「挑戦意欲あふれる人材を」 農林中金が入庫式2013年4月2日
農林中央金庫は4月1日、都内で新入職員の辞令交付式を行い、今年度の入庫者118人が参加した。
河野良雄代表理事理事長は訓話の中で、農林中央金庫の活動の原点を「相互扶助を通じた共存共栄、公正な社会の実現を目的とする協同組合精神」だとして、この点がほかの金融機関とは根本的に異なる点であり、それこそが「金庫の存在意義」だと強調した。
金庫の事業については、政府がTPP交渉への参加を正式に表明したこと、世界的な金融緩和の長期化が予想されることなど、事業環境が変化するなかでも「金庫は、系統の余裕金を運用し、その収益を還元するという重要な役割に変わりはない」。その役割を果たすためには、「世界的な競争を勝ち抜くため、専門知識を有する人材の育成と、リスク管理手法の継続的な高度化」に取り組んでいることを紹介した。
こうしたなか、金庫の求める職員像として、「基本的使命を体現できる挑戦意欲あふれる人材」だとして、新入職員に対して「金庫は今年で創立90周年。10年後の100周年には、皆さんがそれぞれの持ち場で中心戦力として活躍し、金庫を支えている光景を想像している。先人達が築きあげた金庫の伝統と誇りを継承し、さらなる発展につなげてほしい」と期待した。
(関連記事)
・JA貯金、残高90兆3000億円 農林中金(2013.04.01)
・農業金融プランナー新た942人 農林中金(2013.03.21)
・岩手県漁協にダンボールケース贈呈 農林中金(2013.03.18)
・現場に出向き金融事業強化を 第8回JAバンク担い手金融リーダー全国大会(2013.02.18)
・「農業メインバンク」として農業発展と地域貢献を誓う 第12回JAバンク全国大会 (2013.02.15)
重要な記事
最新の記事
-
【年頭あいさつ 2026】食料安全保障の確立に全力 鈴木憲和農林水産大臣2026年1月1日 -
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日


































