前年同月比3.8%減 4月の販売乳量2014年5月29日
中央酪農会議は平成26年4月の用途別販売実績(速報)を発表した。
全乳哺育・緊急余乳を除いた販売乳量は60万4235tで前年同月に比べて3.8%減だった。北海道は30万8596tで同3.9%減、都府県が29万5639tで同3.6%減だった。
用途別実績は、生クリーム等向け以外はすべて前年同月を下回った。飲用牛乳向けは26万3793tで同1.2%減。北海道は5万392tで同2.1%増だったが、都府県が21万3401tで同2%減だった。はっ酵乳等向けは4万832tで同3.8%減、特定乳製品向けは14万7553tで同13.5%減、チーズ向けが4万1128tで同1.8%減だった。生クリーム等向けは11万929tで同4.5%増だった。
(関連記事)
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・上期の生乳生産量 前年比2.4%減の見込み(2014.05.28)
・バター7000t追加輸入 農水省(2014.05.22)
・25年度生乳生産量、2.1%減 農水省統計(2014.04.28)
・学校給食で牛乳中止 日本栄養士会が反論(2014.04.25)
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