人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

生乳生産基盤の回復強化が柱 (一社)Jミルク2017年12月21日

一覧へ

・3か年計画骨子を発表

 Jミルク(西尾啓治会長)は12月7日、KKR HOTEL TOKYOにおいて「第3期3か年計画」の考え方、及び「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2017」などを発表した。

3か年計画の考え方を説明するJミルク西尾啓治会長 西尾啓治会長は、Jミルクのミッションと第1期~2期3か年計画の成果を総括し、需給調整による生乳流通の安定や、国産生乳の安全安心を図るなど、酪農乳業の共通課題の解決、情報発信・コミュニケーションの拡充により、牛乳乳製品の価値向上に取り組んだことなどを述べた。

(写真)3か年計画の考え方を説明する西尾会長

 
 第3期3か年計画(平成30~32年度)では、

1.生乳生産基盤の回復・強化の取組み(酪農生産基盤対策の効果的推進)
2.新制度下における需給安定への取り組み(需給見通しの精密化と国際情報の提供強化)
3.価値情報の総合的集積とアーカイブス化(食生活動向調査の活用、情報収集・分析の強化、高度研究活動の推進)
4.戦略的コンテンツの開発と共創型マーケティング
5.高い専門性と機能性を備えた事業体制

 
の5つのポイントを揚げた。
 「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2017」については、Jミルクの前田浩史専務理事が説明した。同調査によると、牛乳類の購入場所は、過去5年で大きな変化はなく、9割近い人が、スーパーマーケットで購入している。
 牛乳類の飲用頻度は、「毎日」の人が約30%、「毎日~週3回以上」が約52%、「毎日~週1回以上」が約65%で、2016年とほぼ同じ水準を維持していることが分かった。

 

(関連記事)
貿易交渉と北海道酪農の影響(17.12.07)
Jミルク新執行体制 新会長に西尾啓治氏を選任(6月16日付)(17.06.30)
採卵事業で 和牛と酪農の生産基盤を強化(17.04.04)
酪農乳業基盤強化へ特別対策実施(17.03.03)
酪農制度改革で提案 JA全中(17.02.10)
乳用雌牛輸入など特別対策事業で説明会-Jミルク(17.01.17)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る