人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

牛乳の購入頻度が増加 Jミルク2018年12月18日

一覧へ

 (一社)Jミルクは12月11日、「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2018」の速報値を公表した。それによると、牛乳類の購入頻度が増えていることが分かった。

 Jミルクはインターネットを活用した消費者アンケート調査を年1回実施している。今年度は第一次調査として10月に15~79歳の男女を対象に調査した。サンプル数は1万500人。

牛乳の購入頻度・経年変化(※上のグラフをクリックすると大きなグラフが表示されます。)

 

 今回の調査で、牛乳の購入頻度が増加する傾向にあることが示された。「毎日」と「週4~5回」と答えた人が17.0%と昨年より1.8%減少したが、「週2~3回」から「月1回」と答えた人が63.9%と昨年より5.1%増えた。一方、購入しないを含む「月1回未満」は19.2%と3.2%減少した。
 牛乳類の1回あたりの購入量は「1リットル以上」という答えも2015年以降増加。今年度は全体の9割近くを占めた。

 

牛乳を飲むべきではないと思う理由(全体・20代以下別)(※上のグラフをクリックすると大きなグラフが表示されます。)

 

 注目は「牛乳を飲むべきではないと思う」意識調査。そう思うと答えたのは15.3%で、20~29歳の男性の割合が24.8%と最も多かった。その理由については、「おなかの調子が悪くなる」が28.4%で目立ち、20代は「匂いが苦手」16.6%、「大人には不必要」15.7%と考える人が多かった。
 これに関連して、「牛乳類の飲用頻度」の調査でも年齢が高いほど、また男性より女性のほうが高かった。「毎日飲む」は女性の36.5%に対して男性は31.2%だった。ただ、女性でも「15~19歳」は20.3%と低い。男性では「20~29歳」がもっとも低く20.4%だった。
 また、65~79歳は男女ともに「毎日飲む」の割合が高く、約50%に上った。

 

(関連記事)
牛乳生産費 2.5%増加-29年度(18.12.06)
農家の所得どう上げる? 輸出効果検証を-自民党部会(18.12.05)
豊橋工場へ機能を集約 雪印メグミルク(18.11.29)
【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】守るべきものを絶対守るカナダと次々差し出す日本~ISDSも米加間で廃止(18.11.15)
生乳生産量微減にとどまる Jミルク見通し(18.10.24)
全農酪農体験発表会 岩手の山崎さんが最優秀賞(1)(18.09.13)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る