大切な人にミカンを 4月14日オレンジデー JA全農えひめ2017年4月17日
JA全農えひめは2009年に日本記念日協会に登録した4月14日の「オレンジデー」記念日にちなみ、旬のカンキツの振る舞いなどを行った。愛媛いよかん大使らも応援にかけつけ、愛媛県内で2か所の振る舞い、試食宣伝、首都圏などでフェアを開催した。
「オレンジデー」はバレンタイン、ホワイトデーと14日にあるカップルの記念日に続く、愛情を確認しあう日として愛媛県内のカンキツ生産農家が発案。JA全農えひめが、愛のシンボルのオレンジを贈りあい、愛を育み大切な人と絆を深める記念日として日本記念日協会に登録した。
オレンジがなぜ愛のシンボルとして使われるかというと、樹に実がたくさん成ることから「繁栄」や「多産」のシンボルとして親しまれ、白い花は「花嫁の心」などの花言葉を有している。欧米の結婚式では花嫁がオレンジの花を身に付けたり、結婚にちなんだ風習がある。
今回、愛媛県内の道後温泉本館前と松山空港到着ロビーで旬のカンキツ「清見ダンゴール」とリーフレットが入った袋を、それぞれ414個配布した。JA全農えひめ園芸部・渡部和光部長は「オレンジデーは愛を深める日。配った清見を持って帰って愛する人と一緒に食べてください」と挨拶した。
新潟から道後温泉に訪れていた年配の夫婦は、「オレンジデーを初めて知った。結婚50周年の記念で来たので、良い思い出になった」と記念日を楽しんだ。
県外では首都圏や関西圏の百貨店でオレンジデーフェアを開催するなど、愛媛発祥のオレンジデーを盛り上げ、PRと消費拡大につなげる取り組みを進めている。
(写真)愛媛いよかん大使がPR
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