県岐阜商に県産農畜産物を贈呈 甲子園での健闘を祈念 JAぎふ、JA全農岐阜2021年8月6日
JAぎふとJA全農岐阜は8月3日、第103回全国高校野球選手権大会に9年ぶり29回目の夏の甲子園出場を決めた岐阜県立岐阜商業高等学校に、県産農畜産物などを贈呈した。
村山校長(前列中央)に県産農畜産物などを贈った岩佐組合長(後列左から2番目)、
佐伯常務(同左)、山内会長(前列右)、西村県本部長(後列右)
JAぎふの岩佐哲司代表理事組合長、佐伯岳人常務理事、JA全農岐阜の山内清久運営委員会会長、西村寿文県本部長が同校を訪問した。
JAぎふは、ハツシモ100kgと管内で生産された岐阜えだまめ40kgを贈呈。JA全農岐阜からは飛騨牛10kg、美濃ヘルシーポーク10kg、奥美濃古地鶏20kg、郡上トマト24kg、美濃いび茶ペットボトル140本が同校野球部に贈られた。
JAぎふの岩佐組合長は、「米と旬の枝豆を食べて、甲子園も旬な話題で沸かせてもらいたい」と激励。JA全農岐阜の山内会長は「岐阜県民の願いである全国優勝を目指し、頑張ってほしい」と述べ、9日に開幕する全国大会での活躍に期待を寄せた。
同校の村山義広校長は、「頂点を目指すためのパワーの素を頂戴した。県民の期待を一身に受け全力を尽くしたいという思いが一層強まった」と抱負を語った。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日