「TPPでどうなる食品表示」 院内学習会を開催2016年1月7日
NPO法人食品安全グローバルネットワークは1月21日、「TPPでどうなる食品表示」と題した第5回院内学習会を参議院議員会館(東京都千代田区)で開く。
大筋合意されたTPPの概要と総合的なTPP関連政策大網が公開された。内閣官房のホームページに「我が国の食の安全・安心は脅かされることはない。」とあるが、食品表示や食品添加物については明確にされていない。
ニュージーランド政府のホームページに公開された英文の全文ではCODEXルールと一致させるとあるが、先に施行された食品表示法との間に様々なかい離があるとし、同法人は学習会を開催することとなった。
【開催概要】
◎日時:1月21日15時30分~17時 ◎場所:参議院議員会館・講堂(1階) ◎定員:200人(同一の企業・団体からは3人まで)
◎参加費:無料
◎内容:
「油糧種子の安全性と食品表示」名古屋市立大学 奥山治美名誉教授
「原料原産地表示」全国農業協同組合連合会 食品品質・表示管理コンプライアンス部長 立石幸一氏
「食品添加物の表示、アレルゲンの表示、他」鈴鹿医療科学大学薬学部 中村幹雄客員教授
◎申込方法:事前申し込み必須。1月15日17時までに、氏名、所属、連絡先住所、メールアドレス、所属区分を記入の上、メールmikio@nakamura.in、またはFAX(06-6305-8614)で申し込む。
詳細と申込書は同法人のホームページからダウンロードできる。
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