食の安全・信頼でシンポ SOMPOリスクマネジメント2018年11月19日
(一財)日本GAP協会と(一財)食品安全マネジメント協会は11月30日、東京・新宿で「フードチェーンで取り組む日本発食品安全規格」についてシンポジウムを開催する。
このシンポは、食品安全に安全に関する国際標準化について、ASIAGAP・JGAP認証制度を運営する日本GAP協会と、日本発の食品安全規格・認証スキーム/適合証明プログラムである「JFS」を運営する食品安全マネジメント協会が連携して開催する。
食の安全や持続可能性などは、消費者の信頼を得るため、「農場から食卓まで」と言われているフードチェーンを通じて喫緊の課題となっている。
農業や食品産業では、フードチェーンの安全確保や「見える化」のために民間認証制度への期待が高まっている。また、食のグローバルが進展し、国際的にもHACCPやGAPなど食品の安全・信頼のため、企画による認証の重要性が増している。
日時:11月30日(金)13:00~16:30
場所:ベルサール新宿セントラルパーク(東京都新宿区西新宿)
定員:600名(先着順)
プログラム:
【基調講演】
フードチェーンの深化と安全衛生管理の課題:中嶋康博(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
【パネルディスカッション】
標準化とASIAGAPおよびJFSの活用:都築伸幸(農水省食品製造課食品企業行動室長)、大塚杉男((株)雪国まいたけ執行役員品質保証部長)、篠崎倫明((株)篠崎経営企画部長)、青山誠一((株)セブンイレブン執行役員QC物流管理本部長グループQCプロジェクトリーダー)
申し込み:農林水産省補助事業 食の安全・信頼シンポジウム「フードチェーンで取り組む日本発食品安全規格」
(関連記事)
・食の安全・信頼でシンポ SOMPOリスクマネジメント(18.11.19)
・総務省 8月の家計調査報告 教育費等増で消費支出増える(18.10.10)
・【インタビュー・立石幸一JA全農参事】GAPに取り組み選ばれる産地に(18.04.09)
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