水稲用除草剤の販売不振で減収 北興化学2013年7月19日
北興化学工業は7月12日、平成25年11月期第2四半期決算を発表した。
同期までの累計売上高は前年同期比3%減の211億5900万円、営業利益は同14.7%減の5億6700万円、経常利益は同47.9%増の7億5300万円、四半期純利益は同333.3%増の4億1800万円だった。
農薬事業は、国内の園芸用殺菌剤が伸びたが、水稲用除草剤の販売不振により、売上高は同3.9%減の158億3100万円となった。営業利益は同11.6%増の7億4700万円。
ファインケミカル事業は、樹脂添加剤や医農薬中間体は前年同期を上回ったが、電子材料原料やその他の事業分野が低調に推移したため、ほぼ前年同期並みとなった。
(関連記事)
・除草剤ふるわず 減収増益 北興化学が11月期決算(2013.01.16)
・農業の構造改革に向けて、活発な議論を 農薬工業会が賀詞交歓会 (2013.01.08)
・厚木の開発研究所、実験棟を新築 北興化学工業 (2012.07.10)
・「エーワン」伸びたが育苗箱処理剤で競争激化 北興化学工業23年11月期決算 (2012.02.01)
重要な記事
最新の記事
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日
-
食と農のサステナブルを可視化&価値化「SPS研究会」発足2025年6月16日
-
山形県鶴岡市ふるさと納税返礼品に「つや姫」(無洗米5kg)ふるさとチョイス限定で提供2025年6月16日
-
北海道乳業「ごろん半分こ 山形県産ラ・フランスとヨーグルト」 ローソンで先行発売2025年6月16日