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2013.09.27 
ファミレス好調、売上高4カ月連続で前年比増一覧へ

8月の外食産業市場動向 日本フードサービス協会

 日本フードサービス協会は、協会会員を対象とした外食産業市場動向調査平成25年8月度の集計結果をまとめた。

 これによると、8月は記録的猛暑、記録的豪雨、水不足、ゲリラ豪雨、強風、竜巻など不安定な天候が目立ち、客足への影響が懸念されたが、前年より土曜が1日多く、夏期休暇シーズンということもあって、全体の客数はほぼ前年並みの99.9%となり、客単価は202.2%、売上げは102%と4カ月連続のプラスとなった。

 業態別の詳細は次の通り。

【ファーストフード】
 全体売上げは101.5%と前年を上回ったが、洋風は客単は上がったが客数が93.2%と大幅に下がり売上高は99.1%と前年を割り込んだ。
 和風は天候不順の影響を受けた店もあったが、客数、売上高(104.3%)ともに5カ月連続して前年を上回り好調だった。麺類は出店効果などで引続き好調に推移(売上高108.2%)した。持ち帰り米飯・回転寿司では、持ち帰りのみの店が苦戦して売上高は99.6%だった。その他では、暑さでアイスクリームが好調で、客単価も伸び売上高は106.6%と前年を大きく上回った。

【ファミリーレストラン】
 すべての業種で4カ月連続して売上高が前年を上回り、全体売上高は104%と好調だった。業種別の売上高では、洋風102.2%、和風106%、中華104.2%、焼き肉109.7%となった。

【パブ・居酒屋】
 全体売上高は前月同様に前年を下回り97.6%となった。パブ・居酒屋は引き続き好調で売上高は102.2%だったが、居酒屋は、客数、客単価ともに前年を下回り売上高は96.5%だった。

【ディナーレストラン】
 順調に伸びていた売上高がやや減速気味で8月は100.1%だった。客数が7月の97.2%に引続き99.1%だったことも影響したのか。

【喫茶】
 猛暑の影響もあり月前半はアイスドリンクなどが好調だったが、後半の天候不順が影響し、売上高は99.6%とわずかに前年を下回った。


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