グローバルGAP取得へ お試しコンサルティング開始 ファーム・アライアンス・マネジメント2022年9月7日
株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントは、農業において世界で最も普及している国際認証規格「グローバルGAP」の無料オンラインコンサルティングのサービス提供を開始。グローバルGAPに取り組む前だけでなく、取り組む中で生じる質問や疑問に対し、多くの支援実績を持つコンサルタントが丁寧にアドバイスする。
2021年の国際スポーツ競技イベントの選手村における食材調達基準には、GAP(生産工程管理)認証取得が義務付けられ注目されたが、世界では農産物の取引においてグローバルGAPをはじめとする国際認証の取得を求められることが一般化している。日本でも、大手スーパーマーケットや外食チェーン、食品会社などの実需者から取引条件としてグローバルGAP認証取得が求められ始めている。そこで、同社は、生産者向けのガイダンスとして無料オンラインコンサルティングを始め、国内における農業の国際認証の普及と取得支援を充実させる。
国際認証グローバルGAPは、欧州の流通業大手からなるEUREP(欧州小売業協同組合)が旗振り役として開発された調達基準EUREP GAPをベースに国際的に普及した総合農場保証認証の一つで世界で最も普及している。農業生産における衛生・安全管理が基本で、その他農場で働くスタッフへの労働福祉、持続可能な生産環境の保全などSDGsとシンクロした認証規格として広く普及している。
重要な記事
最新の記事
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日
-
JA愛知信連と高機能バイオ炭「宙炭」活用に関する協定締結 TOWING2025年5月2日
-
5月の野菜生育状況と価格見通し だいこん、はくさい、キャベツなど平年並み 農水省2025年5月2日
-
「ウェザーニュースPro」霜予測とひょう予測を追加 農業向け機能を強化2025年5月2日
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
米の販売数量 前年比で86.3%で減少傾向 価格高騰の影響か 3月末2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
備蓄米 小売業へ2592t販売 3月末の6倍 農水省2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日