「くみき」のスカイマティクス、サイニチホールディングスと販売代理店契約締結2021年1月21日
(株)スカイマティクスは、ドローン計測サービス「くみき」の国内販売に関する販売代理店契約を(株)サイニチホールディングスと締結。また、サイニチホールディングスが運営するドローンスクールを「くみき」ユーザー向けの操縦講習などを行う認定校とし、認定オペレーターを育成する「リモートセンシングプログラム」を開講する。
「くみき」は建設業界、砕石業界、産廃業界、農業業界などのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、働き方改革、人手不足の解消など業界課題を解決するサービス。今回の契約締結と認定校の開設を通じて、サイニチホールディングスのスクール運営のノウハウと豊富なドローン運用の経験を活かし、「くみき」の普及促進活動の強化と「くみき」ユーザーの代わりにドローン操縦を専門的に担う認定オペレーターの育成を進める。
サイニチホールディングスは、埼玉日産自動車を中核企業にもつグループ統括会社。さいたま市でドローンスクールを核とした各種ドローン事業を展開しており、国土交通省認定講習団体としてJUAVACドローンエキスパートアカデミー大宮校を運営。測量コース・非破壊検査コースなどの職業専門カリキュラムがあり、「くみき」カリキュラムを通じ、土木工事業、建築工事業、造園工事業などに役立つドローンサービスを普及する。
「くみき」カリキュラムは1月20日に開講。「くみき」ユーザー向けの操縦教育とユーザーに対して撮影業務を提供する認定オペレーター養成向けのカリキュラムの2つを用意している。認定オペレーター修了検定に合格することで当社が認定する「くみき」認定オペレーターの民間資格を取得でき、同認定を取得後、同社から撮影業務を請け負うことも可能。教習内容は、座学と実際のフィールドでの実技で構成され、修了検定では単独で「くみき」を運用できる技能を修得することをめざす。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































