遺伝子組換えカイコ 第一種使用等による飼育に関する実験計画書を公表 農研機構2024年8月8日
農研機構は8月22日、令和6年度遺伝子組換えカイコの第一種使用等による飼育に関する実験計画について、令和5年度の飼育実験結果の報告と、令和6年度飼育実験計画の説明および意見交換を群馬県蚕糸技術センター(群馬県前橋市)で開催する。
説明会では、令和6年度に予定している、群馬県蚕糸技術センターと共同で行う遺伝子組換えカイコの隔離飼育区画における飼育について、飼育実験計画書を公表する。
今回、隔離飼育区画で飼育する高染色性絹糸生産カイコは、アミノ酸配列の一部を改変したフィブロイン遺伝子を導入して、繭糸が細く、かつ、良好な染色性を持つシルクを生産。赤色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコおよび緑色蛍光タンパク質含有絹糸生産カイコは、蛍光タンパク質を絹糸に発現させて、蛍光シルクを生産するものとなる。
◎説明会開催概要
日時:8月22日 13時15分~16時(13時受付開始
会場:群馬県蚕糸技術センター本館2階会議室(群馬県前橋市総社町総社2326-2)
申込方法:8月19日12時までに、問い合わせ先に電話またはEmailで連絡を。
申込先:群馬県蚕糸技術センター(電話)027-251-5145、(メール)sanshigise@pref.gunma.lg.jp
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