想いをつなげて90年 持続可能な社会を目指して 「希望は農協運動にある」
Z-GIS左PC
左カラム:全中動静160_86
どう思う!菅政権
薄井寛・20大統領選と米国農業
緊急企画:JA対話運動~コロナ禍での協同~
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_コロナJA緊急アンケート
左カラム_JAへエール
左カラム_緊急特集どうなる日本の食
左カラム_病害虫情報2020
左カラム_持続化給付金まとめ
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
株式会社カクイチヘッドSP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

イチゴの個別包装容器を開発 流通ロスを軽減2013年3月25日

一覧へ

 農研機構生研センターはイチゴの流通ロスを軽減させる個別包装容器を開発した。

 イチゴは傷みやすく長距離輸送が難しい。もっとも流通量が多くなる冬春期(12?2月)で5?10%、3月以降の旬の時期では10?15%ほどの流通ロスが発生するといわれている。
 農研機構では、こうした流通ロスを軽減させようと、平成21年度から宇都宮大学がすすめていた研究に参画。今回、「実用化の見通しが立った」として発表した。
 容器は一般的な2枚貝のような形で、その一部でイチゴの柄の部分を止める。容器の中ではイチゴが浮いた状態となり、イチゴの表面は容器内のどこにも接触しないため、損傷を防ぐことができる。
 開発したのは、25g用と40g用の2種類。40g用を従来のイチゴ出荷用ダンボールに収めて静岡の産地から埼玉県へ輸送したところ、果実の損傷なしが88%、軽度の損傷が12%と慣行パックに比べて損傷が少なかった。25g用では、愛媛から関西市場へ向けて販売試験を行い、輸送による損傷なしが99%という結果が出た。
 個別包装容器はイチゴの水分蒸散を抑制できるため、慣行パックに比べて鮮度保持期間を大幅に延長する効果もある。5℃で貯蔵し収穫10日後の質量減少率を調べたところ、慣行パックでは3.2?15.7%減っていたのに対し、個別包装容器は最大でも3%しか減っていなかった。
 また、収穫と同時に容器に収容できることや、容器が自立式のため店頭でそのまま陳列できる、などの特長もある。
 農研機構では、「これまで輸送が難しいとされていた大粒イチゴや柔らかいイチゴの流通に貢献できる」と期待しており、生産現場、流通、消費、容器製造メーカーなどと連携し25年度内の実用化をめざしている。

個別包装容器の使用例。(左)ほ場で収穫してそのまま収容できる。(右)自立式なのでそのまま陳列できる。

(写真)
個別包装容器の使用例。(左)ほ場で収穫してそのまま収容できる。(右)自立式なのでそのまま陳列できる。


(関連記事)

高校生が食と農で被災地支援 JA全中「みんなのよい食プロジェクト」(2013.01.30)

JAみやぎ亘理などの活動を「絆」づくりの優良事例に選定  農水省(2012.04.16)

被災農家が新天地でイチゴ栽培 JA伊達市でのその後...(2011.11.25)

特産イチゴで化粧品を開発  JA福岡市(2011.11.02)

最新の記事

シンジェンタライブラリー:SP

クミアイ化学右カラムSP

負けるな! コロナ禍 今始まる! 持続可能な社会をめざして

新世紀JA研究会 課題別セミナー:SP

注目のテーマ

注目のテーマ

Z-GIS:SP

ウィズコロナ 命と暮らしと地域を守る農業新時代への挑戦

JA共済連:SP

注目のタグ

JAバンク:SP

コロナ対策に学ぶ

JA人づくり研究会:SP

本田防除

新世紀JA研究会:SP
topへ戻る