春の農作業安全確認運動始まる2015年3月2日
農水省は、農作業死亡事故を減少させるために、3月から5月までを農作業安全対策の重点機関として「2015年 春の農作業安全確認運動」を実施する。
この運動は、毎年約400軒発生している農作業死亡事故を減少させるために3月1日から5月31日まで実施される。
今回の重点推進テーマは「多様な視点を取り入れた具体的な農作業事故対策の推進」
主な取り組み内容としては、女性などの多様な視点に基づいた取り組みを発展させるために、農業女子プロジェクトとのさらなる連携などにより、ファショナブルで機能性の高い農作業ウェアや熱中症計など事故予防に資するグッズの利用促進をはかること。
農業者が参加する多種多様な会議・講習会・集荷などで安全の話題をプラスする「+安全」の取り組みなどをあげている。
(関連記事)
・安全な農作業実現に向け「農作業事故防止中央推進会議」開催<日本農業機械化協会> (15.02.26)
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