新型の醸造精米機を発売 サタケ2018年11月2日
(株)サタケは11月1日、精米時間と消費電力を削減した新型醸造精米機「EDB40A」を発売開始した。
日本酒の国内出荷量は年々減少しているが、吟醸酒や純米酒などの特定名称酒の出荷量は堅調に推移している。消費者の志向は量から質へと変化してきており、高精白の原料米がより一層求められている。
サタケが開発した新型醸造精米機EDB40Aは、高精白の精米を効率良く行える精米機で、硬度・耐久性の高い「cBN砥石」と、負荷範囲が広くレスポンスの良い「エア圧負荷制御装置」の採用により、従来機に比べ精米時間を約30%短縮するとともに、消費電力を約15%削減することができる。
(関連記事)
・異物混入を防ぐ光選別機を展示 サタケ(18.10.08)
・猛暑による籾への影響と乾燥・籾摺作業注意点 サタケ(17.08.28)
・ラベル自動検査装置発売 寺岡精工(17.08.07)
・サタケ八重山ヤシ記念館 来館者が2万人を突破(16.03.25)
・JA勝英の黒大豆枝豆選別出荷設備が竣工 サタケ(16.03.03)
・サタケが創業120周年 「持続可能な農業の実現」目指す(16.01.08)
重要な記事
最新の記事
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日
-
食と農のサステナブルを可視化&価値化「SPS研究会」発足2025年6月16日
-
山形県鶴岡市ふるさと納税返礼品に「つや姫」(無洗米5kg)ふるさとチョイス限定で提供2025年6月16日
-
北海道乳業「ごろん半分こ 山形県産ラ・フランスとヨーグルト」 ローソンで先行発売2025年6月16日