埼玉県の魅力発信「ブロッコリーキャッチャー」 (株)東洋2018年11月22日
(株)東洋は、経営しているクレーンゲーム設置台数がギネス世界記録に認定されている「世界一のゲームセンターエブリデイ行田店(埼玉県行田市)」で、埼玉魅力発信クレーンゲーム「ブロッコリーキャッチャー」を、11月27日「ブロッコリーの日」に合わせ、本稼動開始する。
2018年10月の「ブランド調査2018 魅力度47都道府県ランキング」では埼玉県は43位の結果となり、また昨年は44位と、下位ランキングの常連になっている。
そこで、まだ知られていない埼玉県の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいという思いから、埼玉魅力発信キャッチャーが誕生した。
埼玉県は深谷ネギが有名だが、実はブロッコリーも作付面積が全国第1位、生産量全国第3位と、県を代表する冬野菜である。また、晴天率第1位でもある埼玉県の冬ブロッコリーは日光を十分に浴びておいしく育つ。
これまでエブリデイ行田店では、行田市の名産「十万石まんじゅう」や、草加市の名産「草加せんべい」など、埼玉ゆかりの物を景品にした埼玉魅力発信キャッチャーを登場させてきた。
第8弾となる今回は、ブロッコリーをテーマにした「ブロッコリーキャッチャー」。担当者は「埼玉県産の生のブロッコリーを景品にしたかったが、衛生上の観点や、鮮度管理の問題などがあった為、お菓子感覚で食べられるブロッコリーチップスを代用しました。ブロッコリーキャッチャーを通して、埼玉にもこんな魅力があるんだと気軽に知ってもらい、ブロッコリーのおいしさも手軽に味わって欲しい」と話した。
また、台にもこだわっており、景品を置く部分には畑のうねの写真を貼り、ブロッコリー畑を再現した。また、アームの部分を手の形にして軍手をはめ、ブロッコリーの収穫気分を味わえる台になっている。
11月27日「ブロッコリーの日」に合わせ、エブリデイ行田店で稼動開始する。
(関連記事)
・【JA新代表に聞く】第3回 根本作左衛門・JA稲敷代表理事組合長(18.06.28)
・【須藤 正敏・JA東京中央会会長に聞く】新たな都市農業をめざして(18.06.11)
・厳寒期向きブロッコリー登場 サカタのタネが種子発売(16.04.15)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日
-
非常事態下に官民連携でコメ販売「金芽米」市民へ特別販売 大阪府泉大津市2025年7月1日
-
農作物を鳥被害から守る畑の番人「BICROP キラキラ鳥追いカイト鷹」新発売 コメリ2025年7月1日
-
鳥取県産きくらげの魅力発信「とっとりきくらげフェア」開催 日本きのこセンター2025年7月1日
-
鳥インフル 英国チェシャ―州など14州からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2025年7月1日
-
新潟県長岡市から産地直送 フルーツトマト「これトマ」直送開始 小海工房2025年7月1日
-
埼玉県毛呂山町、JAいるま野と包括連携協定を締結 東洋ライス2025年7月1日