お米アドバイザー31人が合格 穀検2014年8月28日
JAグループからは10人が合格
一般財団法人日本穀物検定協会(穀検)は8月4、5日に行った「お米アドバイザー」第5回試験結果を公表した。受験者31人全員が合格し、これまでの合格者は計264人となった。
お米アドバイザーは、米の消費拡大や米についての新事業創出を担うスペシャリストを育成しようというもの。穀検が24年から年2回の実習・試験を行っている。
今回、認定をうけた31人中、JAグループの関係者は10人だった(下記参照)。全合格者は、お米アドバイザーホームページに掲載されている。
お米アドバイザーは随時申し込みを受け付けている。詳しくは日本穀物検定協会(TEL:03-3668-0911)まで。
◇
第5回認定試験のJAグループ関連の合格者は次の通り。
(敬称略、すべて常用漢字で表記。所属は穀検発表による。順不同)
▽武石努(JAあきた北央)
▽白旗美徳(JAあきた北央)
▽阿部優((株)全農ライフサポート山形)
▽安斎彰(JA全農福島)
▽高松一規(JAあきた北)
▽佐藤俊輔((株)ホクレン協同サービス)
▽成田誠(JA全農あおもり)
▽小山内豪(JA全農あきた)
▽前澤佳弘(JAいがほくぶ)
▽竹延慎太郎(JA伊賀南部)
(関連記事)
・全国8カ所で飼料用米専門検査員研修 穀検(2014.06.06)
・過去最多39銘柄が特A 25年産米食味ランク(2014.02.14)
・マツコ・デラックスさんをCM起用 ホクレン(2014.02.07)
・【ダイジェスト】平成25年重大ニュース(2013.12.27)
・お米アドバイザー73人合格 JAグループは12人(2013.03.11)
重要な記事
最新の記事
-
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日 -
鹿児島県「三島村フェア」開催 東京・日本橋で特産品を販売 離島百貨店2025年12月15日 -
三浦市・JA三浦市と開発「三浦大根を使った和風カレー」発売 石井食品2025年12月15日


































