ふるさとチョイス「新米特集ページ」公開 地域の農業を食べて応援2025年7月29日
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは7月28日、全国各地の新米をいち早くチェックできる「新米特集ページ」を公開。一部の自治体では寄付金の使い道に「農業支援」を掲げており、寄付をしてお米を受け取ることが、地域の一次産業を支えることにつながる。
2024年夏からの"令和の米騒動"による米不足と価格高騰が続いており、2025年に入っても、ふるさと納税における米関連の品への寄付額は伸びている。
特に、先行予約や季節限定の「新米」、毎月届く「定期便」、下処理の手間を省ける「無洗米」など、ライフスタイルに合った米を選ぶ動きが活発化。実際にふるさとチョイスでは、「品名に"新米"を含むお米」への寄付額は約2.5倍、「無洗米」への寄付額は約1.9倍に伸びており、「定期便」や「米」カテゴリ全体でも寄付額は増加傾向にある。
ふるさと納税では、寄付金の使い道を「農業支援」や「一次産業振興」として指定できる自治体も多くある。例えば、担い手不足が深刻な中山間地域での農業継続や、若手農家の育成支援、肥料・資材の価格高騰への対策など、寄付はさまざまな形で地域の農業を支えている。
今回の新米特集に掲載されている自治体の多くも、「未来につながる一次産業支援」に寄付金が活用されており、おいしいお米を受け取りながら、寄付を通じて地域の一次産業を応援できる。
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