JAの活動:ヒント&ピント ~JAの広報誌から~
【ヒント&ピント】伝えよう!JAの自己改革32018年8月27日
写真とイラスト入りでJAの「自己改革」を2、3面の見開きで分かり易く表している。上段に政府・規制改革会議の意見・施策を、安倍首相のイラスト付きで時系列に並べ、こうした環境のなかで、JAおきなわがどのような自己改革に取り組んできたかを、写真で説明している。
JAグループは今年度中に全組合員を対象にしたアンケート調査を行うが、このことが今ひとつ組合員に徹底していない。「あじまあ」では、「ご協力、よろしくお願いします」と訴えている。全国のJAも徹底してPRする必要がある。「あじまぁ」は沖縄語で「交差点」のこと。
ずばり「JA北九 自己改革実践中!」の特別企画である。全国のJAは、国から言われるまでもなく、事業のさまざまな分野で自己改革に取り組んできており、今も、そして今後も「実践中」である。
「JAきたきゅう」ではその実践事例を紹介。3回の連載の予定で、初回は営農分野。農業者の所得増大のため、「出向く、話す、反映させる!想いを受け取る挑戦」、「農家所得を上げる!販売力強化への挑戦」の2つの挑戦を紹介。3回と言わず、毎号企画してほしい。
組合長を始めとする常勤役員の座談会である。「JA大阪市の今と未来を語る」のテーマで6ページにわたり、「都市農業」とJAのあり方を、JAの自己改革の取り組みに合わせて議論している。自己改革の説明、見出しなどのレイアウトもうまい。
伝え方、訴え方にはさまざまな方法があるが、「改革」についてストレートに説明するだけでなく、こうした座談会で示すのは読む人を飽きさせない編集者の腕である。マンネリ化を防ぐためにも、常に新しい紙面づくりに挑戦してほしい。
本シリーズの記事一覧は下記リンクよりご覧下さい。
重要な記事
最新の記事
-
見なくなった案山子、燕・雀・烏【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第353回2025年8月14日
-
花がよく売れるお盆・彼岸から見えてくる花産業の問題点【花づくりの現場から 宇田明】第66回2025年8月14日
-
渡り鳥「キビタキ」「ノビタキ」越冬地との間の移動経路を明らかに 森林総研2025年8月14日
-
国産・添加物削減・減農薬にこだわり「デポー国領駅前」リニューアルオープン 生活クラブ生協2025年8月14日
-
果実のフードロス削減・農家支援へ「キリン 氷結 mottainai 浜なし」再登場2025年8月14日
-
【役員人事】バイエル(9月1日付)2025年8月14日
-
「地元で働きたい」に応える 地域限定採用で安定雇用も実現 パルシステム埼玉2025年8月14日
-
政府の「米増産」方針 立ちはだかる「壁」と拭えぬ不安 産地JAと米農家の声2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(1)2025年8月13日
-
【サステナ防除のすすめ2025】果菜類(施設)編 太陽熱で死滅狙う(2)2025年8月13日
-
危険な暑さご用心【消費者の目・花ちゃん】2025年8月13日
-
「新潟県産もも」旬の食べ比べ講座 品種ごとの味や食感を学ぶ JA新潟かがやきなど関連団体2025年8月13日
-
親子で地球にやさしいエネルギーを体験「とよたパクパク★ECOフェスタ」開催 生活クラブ愛知2025年8月13日
-
これぞ日本の発酵バター「The 発酵BUTTER」新発売 雪印メグミルク2025年8月13日
-
TICAD9「Japan Fair」に出展 アフリカでの活動を紹介 サカタのタネ2025年8月13日
-
彩り鮮やかな6種のおやつMIX「秋のつまみ種」期間限定発売 亀田製菓2025年8月13日
-
KAICO社と動物用医薬品に関する共同研究開発契約を締結 日本曹達2025年8月13日
-
【酷暑で酪農異変】「23年猛暑」再来か、8月の生乳需給に最大関心2025年8月12日
-
新米を5キロ4000円以上でも買う人の割合18.3%【熊野孝文・米マーケット情報】2025年8月12日
-
新潟県産ブドウを5人にプレゼント 「にいがたフルーツプレゼントキャンペーン」第2弾 にいがた園芸農産物宣伝会2025年8月12日