GAP理解度テスト 修了者1万人突破 農水省2018年12月12日
農水省がGAPの理解度を高めようと開設している専門サイト「これから始めるGAP」で、オンライン研修を受けた人の数が累計で1万人を突破した。
農水省は2030年までに「ほぼすべての国内の産地で、国際水準のGAPを実施する」ことを目標に掲げている。
そこで今年6月末、生産現場に必要なGAPについて知るきっかけづくりとして同サイトを開設。「理解度確認テスト」を実行した人には修了証を発行するなど、ただ読むだけではない工夫を凝らした。
テストは4コースあり、いずれもサイト内の解説を熟読していれば答えられるようになっている。
修了証は、環境保全型農業直接支払交付金の支援対象者が提出する「国際水準GAPに関する研修等を受講したことを証明する書類」として使うことができる。
▽「これから始めるGAP」サイト
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