アイデアソン開催地、開催日など決定 農水省2019年9月12日
農林水産省は、(一社)INSPIREと共催で、新たな地域課題解決手法実証事業において、農山漁村の地域課題を解決するための新たな試みとして、アイデアソンを実施する。
同省が7月に行った開催予告では、未定とされていた開催地および開催日などが決定した。
この事業では、農水省が、地域創生イノベータープラットフォームを企画・運営する非営利法人INSPIREと共催で「アイデアソン」※を実施し、「価値創造型」のアプローチで地域の活性化にチャレンジする。
◆開催地・開催日
開催地については、地域の状況などを考慮しつつ次のとおりとした。
▽開催型(1日完結型)
【開催地】農林水産省7階講堂
○対象地域
・福島県矢祭町
・京都府南丹市
・兵庫県赤穂市
・広島県上石高原町
○開催日 10月12日(土)
※参加募集開始予定日
9月12日頃
▽開催型(1泊2日型)
【開催地】静岡県静岡市
○対象地域
・静岡県静岡市
○開催日 11月16日(土)?17日(日)
※参加募集開始予定日
10月16日頃
▽開催型(2泊3日型)
【開催地】長野県栄村
○対象地域
・長野県栄村
○開催日 11月2日(土)?4日(月・祝)
※参加募集開始予定日
10月2日頃
(※)参加募集開始予定日は、多少前後する可能性がある。
◆アイデアソンイベントの参加者募集
斬新な幅広いアイデア出しをしてみたい、農山漁村地域に行って自分のスキルを役立てたいなど、地方創生に関心のある個人、団体、企業などであれば誰でも参加できる(ただし応募者多数の場合などは、参加できない場合がある)。
参加者募集の詳細は、https://www.nouson-in-possible.comを参照。(正式に募集が開始され次第、登録ができるようになる)
(※)アイデアソン(ideathon)とは、アイデアとマラソンを組み合わせた造語。様々な分野の人たちが集まり、チームに分かれてディスカッションすることを通じて、新しいアイデアを生み出し、それをブラッシュアップするイベント。
(関連記事)
・全国3地域でアイデアソン実施 農林水産省(2019.07.18)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日