「国際お茶の日」記念イベント 大阪・関西万博 国連パビリオンで開催 FAO2025年5月13日
国際連合食糧農業機関(FAO)は5月21日、国連が制定する「国際お茶の日」を記念して、大阪・関西万博の国連パビリオンで「国際お茶の日」イベントを開催。日本茶業中央会、全国茶商工業協同組合連合会、大阪府茶業協同組合の協力で行われ、当日はお茶の試飲も行われる。
国連総会は、5月21日を「国際お茶の日」(International Tea Day)として2019年に制定。2025年は「お茶がもたらすより良い生活」をテーマのもと、FAOは国際デーの普及に取り組んでいる。
お茶は、水に次いで世界で2番目に飲まれている飲み物。世界の農村開発、貧困削減、食料安全保障において重要な役割を果たしている。お茶の生産や加工は、収入源として遠隔地や経済的に恵まれない地域を含め、雇用の機会を提供し、お茶の輸出は、多くの国にとって重要な外貨の収入源にもなっている。また、お茶を飲むことで、心身にも良い効果があるだけでなく、文化的にも重要な意味を持っている。
◎開催概要
日時:5月21日 10:00~12:00
会場:大阪・関西万博 国連パビリオン
形式:対面(予約不要)
言語:日本語・英語
協力:公益社団法人日本茶業中央会、全国茶商工業協同組合連合会、大阪府茶業協同組合
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