日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日
全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する農業総合研究所は9月9日、 日本農福連携協会とスポンサー契約を締結したことを発表した。
日本農福連携協会は、農業と福祉の連携を推進する全国規模のプラットフォームとして、企業・行政・福祉事業者・農業者など多様な主体と連携しながら、共生社会の実現に向けた取り組みを展開している。
農業総合研究所はその趣旨に賛同し、同協会の活動を継続的に支援。金銭的支援を通じた運営協力のほか、農産品の流通に関する知見の提供や機会創出に協力することで、農福連携の実践的な広がりに貢献する。
農業の現場では、高齢化や人手不足といった課題が深刻化する一方、福祉の領域では就労支援の現場で生産活動を通じた社会参画の機会が求められている。これらをつなぐ「農福連携」は、双方にとって意義のある取り組みとなる。
農業総合研究所はこれまでも、株式会社YELLOW(大阪府泉佐野市)が運営する就労継続支援事業所「カイヅカ・ベース」(大阪府貝塚市)に対し、青果物の袋詰め作業、集荷場運営業務を委託。農業の流通過程におけるこうした業務を福祉事業所が担うことは、地域に根ざした協働モデルとして、農業と福祉の両面における持続性を高めるものと捉えている。同社は今後、日本農福連携協会とタッグを組み、福祉関係者を応援。農産業の発展に資する取り組みを積極的に展開する。
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