人工光型植物工場「培養液管理法【上級編・実用編】」研修会開催 千葉大学植物工場研究会2021年12月10日
千葉大学のNPO植物工場研究会は2022年1月20日~27日、2021年度植物工場研修No.5「培養液管理のスマート化に必要な技術-培養液管理法【上級編・実用編】」をWebとオンデマンド配信で開催する。
培養液管理については、単に培養液の濃度や組成、pHなどを目標の値に制御するだけでなく、吸収量を量的に制御する管理が必要な場合もある。同講座では、培養液管理研修の上級・実用編として、アンモニウムイオン管理や原水の残留塩素の中和も含め、量的管理法など高度な培養液管理を目指す研修で、実際の栽培に活用できる管理方法を幅広く体系的に学習できる。講座では、アンモニウムイオン管理・原水の残留塩素管理・重炭酸の管理の実際を理解するとともに、培養液の量的管理方法の理論と実際について、また、培養液管理関連機器の使用方法を学ぶ。
なお、同研修は、培養液研修の修了が前提条件。未受講の場合は、Web研修No4補講「培養液管理法【基礎編】」(視聴期間:1月13日~1月18日)の受講が必要となる。
<開催概要>
視聴期間:2022年1月20日10:00~1月27日15:00(8日間)
※視聴期間内はWebで視聴可
費用:4万1000円/人(消費税、教材費等込)
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:2022年1月19日13:00
<スケジュール>
1.アンモニウムの特性と管理、培養液更新方法と留意点
2.水道水の残留塩素の調整、実際栽培における重炭酸の調整
3.濃厚培養液の調整と管理
4.培養液の濃度管理、イオンセンサーによる計測とメンテナンス
5.培養液の量的管理
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