「千葉のさつまいもエキスポ」開催 アンバサダー・松本まりかも登場 千葉県2024年2月8日
千葉県は2月3日~4日、「千葉のさつまいもエキスポ」をイオンモール幕張新都心で開催。千葉県産さつまいもの認知度向上と消費拡大に向けたプロモーションの一環として、千葉のさつまいものおいしさや魅力を消費者にアピールした。
同イベントでは、JAかとり、石田農園など千葉県内の生産者や、焼き芋やさつまいもスイーツを取り扱う店舗が参加。各ブースで個性豊かな"さつまいもスイーツ"を販売し、会場は多くの方で賑わった。
また、3日には、熊谷俊人知事と「千葉のさつまいもアンバサダー」に就任した俳優の松本まりかさんが登壇し、アンバサダー任命式やトークイベント等などが行われた。トークイベントでは、千葉県が誇るさつまいもの品種「べにはるか」の試食も行われ、松本さんは「さつまいものイメージが変わるほどの美味しさで、千葉のさつまいものポテンシャルの高さに驚きました。これからも新しいさつまいもの魅力をさらに広めていきたい」と話した。
「千葉のさつまいもエキスポ」会場で販売された焼き芋
千葉県は江戸時代、八代将軍・徳川吉宗の命を受けた青木昆陽がさつまいもを試作し、栽培方法を広めたことでも知られ、現在も農業産出額全国2位の規模を誇る全国有数のさつまいもの産地。成田市、香取市、多古町など県北東部の北総地域などを中心に栽培されている。北総地域の土壌は関東ローム層と呼ばれる火山灰土壌で水はけが良いため、おいしいさつまいもができる。
千葉県内の主要な産地では、品種に合わせた貯蔵期間を設けて、甘みがのったさつまいもを出荷しており、年間を通して出荷され、10月から2月に最盛期を迎える。
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