「JA共済アプリ」が国際的デザイン賞「Red Dot Design Award2025」受賞 国内の共済団体・保険会社として初 JA共済連2025年9月16日
JA共済連は9月16日、スマートフォン用「JA共済アプリ」が国際的に権威あるドイツのデザイン賞「Red Dot Design Award2025」(Brands & Communication Design 部門)を受賞したと発表した。JA共済連によれば、受賞は「日本国内の共済団体・保険会社として初の快挙」となった。
「Red Dot Design Award2025」を受賞した「JA共済アプリ」
「JA共済アプリ」は、契約内容の確認から事故・災害にあった時の連絡機能、災害発生時の情報発信や防災機能までを備え、2025年8月末現在の利用者数は120万人を超えている。今回の受賞は、組合員・利用者の声をもとに「日常の安心と利便性を追求した設計思想が、国際的に高く評価された」としている。
同アプリは、組合員・利用者の声をもとに、利用者体験(ユーザーエクスペリエンス)を重視して開発を重ねた。利用者視点に立った直感的な操作性、保障内容の横断的な確認や利便性の高い請求手続きなど、「暮らしに寄り添う共済の価値をデジタルで体現した」点が特に高く評価された。
「Red Dot Design Award」は、1955 年に創設された世界三大デザイン賞のひとつに数えられる国際的に権威のあるデザイン賞。ドイツ・エッセンに本部を置くノルトライン=ヴェストファーレン・デザインセンターが主催している。Product Design部門、Brands & Communication Design部門、Design Concept部門の3部門があり、毎年世界中から数万件の応募がある。審査は、国際的に活躍するデザインの専門家が行い、革新性・機能性・審美性・ユーザー体験など多角的な観点から評価される。受賞作品は、世界的なデザインのベンチマークとして高く評価され、国際的な注目を集める。
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