5月31日 牛乳と食文化を考えるフォーラム2014年4月23日
毎年6月1日は国連が定める「世界牛乳の日」。国内では6月を「牛乳月間」と定め、全国各地でさまざまな酪農・乳業関連のイベントが開催される。Jミルクと乳の学術連合は平成26年の牛乳月間キックオフイベントとして5月31日、都内で記念学術フォーラムを開く。
フォーラムのテーマは「現代日本の食、その成り立ちとこれから」。
昨年末に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、日本食や食文化への関心が高まっている。本フォーラムでは、食事、栄養、食料生産、今日幾など食文化を形づくる多様な要素と、その歴史的変遷などについて考える。
【イベント概要】
○日時:5月31日(土)13:00?17:00
○会場:丸ビルホール(東京・丸の内)
○参加費:無料
○定員:300人(先着順)
○申し込み・問い合わせはJミルクホームページで。
○主なプログラム(敬称略)
▽講演1「日本人の食事?その歴史的展望?」江原絢子・東京家政学院大学名誉教授、乳の社会文化ネットワーク副代表幹事
▽講演2「日本人の栄養問題?その歴史的変遷と現代的課題?」中村丁次・神奈川県立保健福祉大学学長、牛乳乳製品健康科学会議副代表幹事
▽資料映像「日本の酪農乳業?これまでとこれから?」
▽パネルディスカッション「現代日本の食文化と乳の可能性」進行役:佐藤達夫・食生活ジャーナリストの会代表
(関連記事)
・25年度販売乳量719万t 前年比2%減(2014.04.21)
・雪メグ京都工場が生乳検査施設認証取得(2014.04.10)
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