家族経営協定1600戸増加2014年9月24日
農林水産省は今年3月31日現在の家族経営協定締結農家数をとりまとめ、9月22日公表した。
平成26年の締結農家数は全国5万4190戸で前年に比べて1665戸(3.2%)増加した。
都道府県別にみると北海道(6393戸)、熊本県(3469戸)、栃木県(3270戸)、茨城県(2868戸)、長野県(2764戸)が多い。
農水省によると締結数増加の要因には、青年就農給付金の申請時に夫婦が共同経営者であることを明確にするために締結したことや、認定農業者の認定・再認定時の締結などが挙げられるという。また、農業委員、農村女性リーダー、後継者組織と連携した普及推進による事例も多い。
(関連記事)
・27年度予算概算要求 2兆6500億円を要求(2014.09.22)
・新規就農者5万810人 平成25年(2014.08.18)
・締結数1800戸増 家族経営協定(2013.12.25)
・予算増額など全9項目を要請 JAグループ(2013.12.17)
・島根県の佐々木夫妻が受賞 ベストパートナー賞(2013.07.17)
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日