カビ毒と食中毒菌のリスク管理技術で再公募2018年6月12日
・30年度農水省戦略的プロジェクト研究推進事業
農林水産省は「平成30年度戦略的プロジェクト研究推進事業」の再公募を6月8日から開始し、その公募説明会を14日、同省内で午前10時から行う。
農水省は、農林水産政策上、重要な研究のうち、農林水産分野や関連分野の研究勢力を上げて取り組むべき課題について、戦略的プロジェクト研究推進事業を実施している。今回は2月に公募した同事業のうち、採択機関のなかった公募研究課題について再公募するもの。公募するのは「現場ニーズ対応型研究」。
詳細は次の通り。
○研究事項:有害化学物質や微生物の動態解明によるリスク管理技術開発。
▽課題1:国産農産物中のカビ毒とカビ毒類縁体の動態解明および汚染防止と低減に関する研究
▽課題2:肉用鶏農場での食中毒菌(カンピロバクターおよびサルモネラ)の汚染リスクを低減するための研究
○公募期間:6月8日から7月3日午後5時まで
○応募要領:農林水産技術会議「平成30年度戦略的プロジェクト研究推進事業について」
○問い合わせ先:同省農林水産技術会議事務局研究企画課
○TEL:03-3501-4609
(関連記事)
・「ジャガイモ食中毒予防へ」 リーフレットを公開 農水省(18.01.30)
・純国産パスタを実現する小麦新品種-農研機構(16.05.09)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日