「SAVOR JAPAN」新規認定・認定授与式開催 農水省2018年12月11日
農水省は、平成30年度の「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」について、新たに6地域が認定されたことを12月7日に発表した。あわせて14日に認定式を行う。
インバウンドの滞在先に農山漁村を提案・推進する「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」に、平成30年度新たに6地域が認定された。
今年は6月から7月にかけ募集を行い、全国17地域から申請があった。選定については観光庁との協議と「農泊 食文化海外発信地域」有識者会議委員の助言を経て、農水大臣から国交大臣へ意見照会を行った上で特に優れた取り組みが認定される。
選ばれた地域は12月14日に農水省で認定証が授与される。
【新たな認定地域】
▽秩父地域・埼玉県=(一社)秩父地域おもてなし観光公社
▽白馬村・長野県=白馬 食と農の景勝地推進協議会
▽森の京都地域・京都府=(一社)森の京都地域振興社
▽京都山城地域・京都府=(一社)京都山城地域振興社
▽湯浅町・和歌山県=(一社)湯浅観光まちづくり推進機構
▽尾道市・広島県=(株)se-ed
(画像)日本の農山漁村の豊かな自然をテーマに、それぞれの土地に生まれた食文化や、美しい日本の神髄を体感してほしいという願いをこめた。モチーフは「山」「海」「田」「畑」「川」、そして「箸」
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